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筑後川(久留米)花火大会2023年の混雑状況!地元民が教える穴場スポット3選!

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筑後川花火大会は、久留米市で開催される西日本最大級の花火大会です。この花火大会は350年以上の歴史を誇り、久留米の夏の夜を彩るビッグイベントです。

市内だけでなく、全国各地から毎年45万人もの多くの人々が訪れます。尺玉やナイアガラなど約1万8000発もの花火が打ち上げられ、その迫力は圧巻です!

コロナの規制も緩和されて、今年こそは出かけてみようかと思う人も多くなり、ものすごく混雑が予想されますね。

そこで、筑後川花火大会2023年の穴場スポットをこっそり紹介しますね。

チケットなしでも花火が見られる場所も調査しました。

こちらの情報を参考に、楽しい夏の花火大会を満喫しましょう!

筑後川花火大会2023の開催日や会場は?

開催日 2023年8月27日(日)
開催時間 19:40~20:50
打上げ会場 2022年は、2か所(京町、篠山)
公式URL https://www.kurume-matsuri.jp/

2023年6月29日に、「第364回筑後川花火大会」を8月27日に開催することを決定しました。

2022年花火の落下事故が発生したため、安全に運営できるように体制を変更したようです。

打上会場等、詳しい情報は今後追記していきます。詳しくは公式サイトをチェックしていきましょう。

打上げ会場

例年、筑後川花火大会は打上げ会場が2カ所あります。

●京町会場
二千年橋~長門石橋までの河川敷。水天宮周辺を中心にした会場
尺玉を重点においたプログラムが行われる。

●篠山会場
長門石橋~豆津橋までの河川敷。久留米城周辺を中心とした会場
比較的、仕掛け花火に重点をおいたプログラムが行われる。

2会場ともそれぞれ特徴がありますので、自分の好みにあう花火を観られる会場が選べるのは嬉しいですね。

筑後川花火大会2023の観覧会場は?

これだけ大規模な花火大会でしたら、有料でもいいからゆっくり観たいと思う方もいると思います。でも、筑後川花火大会には、有料観覧席はありません。

ただ、無料の観覧会場が6カ所ありますので、人が少なめの観覧会場であれば、多少来る時間が遅くなっても場所を確保することができる可能性があります。

ただ、いい場所を確保したい!という方は、午前中から場所取りしていることも。

2023年の筑後川花火大会は土曜日開催ですので、混雑は必須かと思いますので、いずれにせよ、時間に余裕をもってお出かけするのがおすすめです。

京町会場


迫力ある花火を観たいならココ!

  • 花火を一番キレイに観ることができる。
  • 混雑しやすい
  • 駅から一番近い(JR久留米駅から徒歩15分)

篠山会場

メイン会場ともいえます。屋台も一緒に楽しむことができます。

  • 仕掛け花火がよく観られる
  • 屋台が多い

小森野会場

篠山会場ほど混雑せずに仕掛け花火を観られます。

  • 他の会場に比べて人が少なめ
  • 仕掛け花火が見づらいこともある

鳥栖会場


小さめの会場ながらも両方の打上げ会場をしっかり観られます

  • レジャーシート必須!
  • 篠山会場の花火をメインで観られる

長門石会場

両会場の花火が観られますが、JRの線路が少し邪魔します。

  • 会場はやや小さめ
  • 場所取りがしやすい会場のひとつ
  • レジャーシート必須

みやき会場

駅から一番遠いが、人込みは一番少なそうな会場です。

  • 京町会場側の花火が観られる
  • 会場は小さめ
  • 駅から一番遠い(JR久留米駅から徒歩30分)

筑後川花火大会2023の混雑状況は?

筑後川花火大会には、毎年45万人以上が訪れるイベントです。
混雑は必須です!毎年の混雑状況を調べてみました。

筑後川花火大会では、例年18:30~22:30まで交通規制が行われます。交通規制の影響もあり、渋滞は確実。周辺の幹線道路が15㎞渋滞していたなんてことも。会場には臨時駐車場なども設置されませんので、電車などの公共交通機関を利用することをおすすめします。バス利用の場合は時間に余裕をもって行かれたほうがいいですね。

会場の最寄り駅である「JR久留米駅」についてですが、花火大会前から来場者で混雑しがちです。
打上げ開始時刻である19:40の1時間前、18:30頃には到着しておくほうが良さそうです。

筑後川花火大会は観覧会場が6カ所あります。駅などからどのくらい距離があり、時間がかかるかなど、事前に確認しておくことをおすすめします。

・京町会場:JR久留米駅から徒歩約15分
・篠山会場:JR久留米駅から徒歩約20分
・小森野会場:西鉄宮の陣駅から徒歩約20分
・鳥栖会場:JR鳥栖駅から徒歩約25分
・長門石会場:JR久留米駅から徒歩約15分
・みやき会場:JR久留米駅から徒歩約30分

※会場へのアクセスについては、あとで詳しく紹介しますね。

花火大会当日は、通常よりも人が多いので、いつもより時間がかかることを念頭において行動したほうがよさそうです。

花火大会の最中は、それほどの混雑はないようです。しかし、終了間際から帰りの混雑が始まります。
花火大会が終了すると、一斉に人が帰り始めるので、閉会後のほうが混雑する可能性が高いです。打上時間が30分(2022年参考)ということもあり、早めに切り上げることが難しいという点もあるかもしれません。

そのほか、混雑状況としてトイレの問題です。筑後川花火大会では、仮設トイレを100基ほど用意するそうですが、基本、激混みのようです。打上げ中は比較的、空いている可能性がありますが、余裕をもって行っておくほうがいいかもしれません。

45万人もの人が一気に集まるイベントですから、混雑しない訳ないですよね。
少しでも混雑を回避する方法はないのでしょうか?

筑後川花火大会混雑回避のコツ

筑後川花火大会の混雑を少しでも回避するためにはどうしたらいいのか紹介します!

会場へは早めに行く!

アクセス方法が何であっても、早めに行動することです。遅くとも打上げ開始時間19:40の1時間前18:30頃までには会場へ到着するようにしましょう。

また観覧会場が6カ所あるため、どこの会場に行くかによって場所取りなどの時間帯も変わってくるため、事前に確認(会場までのアクセスやレジャーシートなどの持ち物など)の上、行かれたほうがいいですね。

会場によっては屋台が立つので、早めに行ってフードを楽しむのもアリですね。屋台は早ければ昼頃から遅くとも16時までには開店します。

花火を途中で切り上げて帰る!

花火を最後まで見ないで、早めに帰るということです。しかし、誰もが考えていることなので、【かなり】早めに切り上げないと混雑に巻き込まれます。

花火大会終了後に、周辺で時間をつぶして帰る!

帰りは人が一斉に帰り始めるので混雑は必須です。花火大会終了後に、ゆっくり時間をつぶして混雑を避けるのもいいかもしれないです。

 

周辺ホテルを予約して、宿泊する!

豪華な宿泊プランもおすすめです。次の日が休日などであれば、特にいいですね。お部屋でゆっくり過ごして翌日にゆっくり帰るのもアリですね。

以上から、当日は激混みが必須なので、花火大会が始まるまでの時間と終わってからの時間をどうやって過ごすのか、事前に計画をたてて、現地に向かうことをおすすめします。

筑後川花火大会は2023へのアクセス方法

電車

・京町会場:JR久留米駅から徒歩約15分
・篠山会場:JR久留米駅から徒歩約20分
・小森野会場:西鉄宮の陣駅から徒歩約20分
・鳥栖会場:JR鳥栖駅から徒歩約25分
・長門石会場:JR久留米駅から徒歩約15分
・みやき会場:JR久留米駅から徒歩約30分

シャトルバス

西鉄「久留米駅」から有料シャトルバス(片道230円)が運行します。
篠山会場付近で下車しますので、そこから観覧会場まで徒歩で移動します。
篠山会場までは徒歩10分です。

久留米ICから約20分
鳥栖ICから約20分

会場付近は交通規制も敷かれ、臨時駐車場もありませんので、混雑必須です。

車でお越しになることはおすすめしませんが、もし来られるならかなり早めに行くことをおすすめします。

また、少し離れた場所に駐車されて、会場に来られるなど、事前に駐車場と会場へのアクセス情報を確認のうえ、覚悟してお越しください。

筑後川花火大会の穴場スポット3選

筑後川花火大会の穴場スポットを紹介します。

久留米市役所前の広場


少し離れていますが、篠山会場の花火が観られます。芝生の広場ですので、場所取りもしやすいですよ。

ゆめタウン久留米の屋上


会場からは離れていますが、屋上ですので遮るものもなく綺麗な花火が観られます。何といってもトイレと食べ物の調達に困ることがない!!花火大会当日は駐車場も無料開放されるので最高です。

高良山


夜景のデートスポットとして有名な高良山。会場からは離れていますが、花火全体を夜景とともにロマンチックに眺めることができます。

筑後川花火大会の口コミ


打上げの間近から観る花火は圧巻でしょうね。場所取りがうまくいけば最高の花火大会ですね。


短い時間でこんなに多くの人を感動させる花火って本当にすごいですね。


混雑を回避して花火大会を素敵な思い出にするには、事前の準備が大切ですよね。

まとめ

筑後川花火大会の混雑状況について紹介しました。

こちらの花火大会は、無料の観覧会場が6カ所あります。交通アクセスや花火の見え方など、それぞれの観覧会場に特徴がありますので、事前に確認の上、会場にお越しになるのが良さそうです。
いずれにせよ、花火大会前後は混雑必須ですので、早めに会場へ到着すること、帰りは事前に計画を立てて行動することを心掛けたほうがいいでしょう。

会場からは多少離れますが、穴場スポットでゆったり花火を鑑賞するのもまた良しです。

混雑を避けるのは、なかなか難しいイベントですが、こちらの記事を参考にして、楽しい花火大会になるといいですね。